ヨギボーを7年間愛用するワタシが自分の経験を通して感じたことを徹底レビューします。
長年ヨギボーを使い倒してるワタシだからこそ書ける下世話なオリジナル情報が満載^^;
ヨギボーのサイズ調整からホームクリーニング体験記まで、並みのユーザーでは気づかない、痒いところにまで手が届くレビューをお届けします。
購入を決めるまでにひと苦労・・・
ヨギボーが日本上陸して間もない、2016年にミディを買いました。
(最近このことを知って自分で驚愕したワタシです^^;)
今でこそヨギボーストアは全国あちこちにできましたが(うちの地元にもある)、当時は実店舗(ショールームだったかも)は大阪のみ・・・
関東住まいのワタシはオンラインで買うしか方法がありませんでした。
おまけに役立つような購入者レビューなんてのも見当たらなかったので、ほんと手探りで購入を決めてイチかバチかの投資みたいな気持ちで購入を決めたのを今でも覚えてます。
けっこう高いもんな。
で、どうのこうのと手を加えながら今に至ってます。予想外に長くなったヨギボーとの付き合いを通していろいろと気付いたことを書いてます。
ヨギボーを買って良かったこと
それはもちろん、ビーズクッションならではのあの柔軟なホールド感をいつでも味わえることです。
ソファやクッションじゃあ、あの感覚は味わえません。
そのときそのときの動きに合わせた形で身体を包み込んでくれるので背中や腰に負担がなく、まさに水に浮いているような心地よい感覚を味わえることです。
体調が悪いときや腰が痛いといったときにヨギボーに身体を預けているとかなり苦痛が軽減されます。
そのまま寝落ちしちゃうことも多くて困ってマス^^;
ゼロ・プレッシャーなビーズソファ
アメリカのヨギボー公式サイトではヨギボーのことを「zero–pressure-point-lounge bag」と紹介されてました。
・・・体のツボとか「圧覚点」=皮膚の変形やひずみによって生じる押し付けられるような感覚のこと。
要するに身体のどの部分にもそういった不快な感覚を感じることがないということを言っているんだと思いますが、まさにその通りだと思います。
Maxみたいな全身乗っかるサイズのヨギボーだったら水に浮いてるような感覚を味わえると思いますヨ。
しかし同時に、突然姿勢を変えて重心のかかる場所が変わったりするとバランスが崩れてひっくり返る危険性もあるので気をつけましょう。
普通はヨギボーみたいなタイプのビーズクッションはアメリカでは「Bean bag sofa」って呼ばれることが多いんですが、あえて違う言い方をしているところに他との違いを感じさせられますね。
余談ですが、ヨギボーはその特性から医療とかリハビリにも役立てられているそうです。
思っていた以上に丈夫で何年も使ってもヘタる気配がない
買ったときは将来のことまで考えてませんでしたが、既に8年近くも経過するのに一向にヘタる気配がないことに驚いてます。
まあ、うちは小さな子供とか大きな犬はいないので傷む原因になるようなこともほぼないからかもしれないですが。
頻繁に強い衝撃を加えるといった極端な使い方をしていなければ思った以上に長い期間使えるのだということもわかりました。
耐久性については想像を超える優秀さです。
買ってから予想外で困ったこと
困ったことはたくさんありましたけど、下の2つが最大の難関?でしたね。
でもどちらも自力で解決できたレベルのものです。
・冬場にホットカーペットの上で使ってたらとんだトラブルが・・・
それぞれの詳細を書いたリンク記事も項目ごとに載せてます。
実物を見たら思った以上にデカかった
冒頭で最初に「ミニかミディを買うのか迷った」と書きましたが、迷いに迷った挙句ミディを選びました。
しかし、配送された実物を見たらワタシのせまい部屋にはちょっと不安をおぼえる大きさだったんです。
オンラインショップで記載されている商品サイズだけで判断するのってすごい難しいんですよね。
そのうえ実際にビーズが満タンに注入された実物だとまったく印象が違うことが多いんです。
案の定しばらく使ってるうちに邪魔になってきたのである決断をしました。
ヨギボーを処分することなく復活させた、究極のアイディアは下のリンク記事でご紹介してます。
ホットカーペットでビーズが溶けた?!
ヨギボーを買ったのは冬場の寒い時期だったのでしばらくホットカーペットの上に置いて使ってたんですが、ある日ヨギボーのサイズが少し小さくなったようなことに気付いたんです。
ひょっとしてホットカーペットのせい?!
ヨギボー公式サイトに問い合わせたりして一件落着したものの、なんとなくすっきりしないままその後何年か使い続けることになりました。
しかし、あるきっかけでインナークッションのファスナーを開けたときにやっぱりワタシが最初に疑ったことは正しかったのだということが判明。
ホットカーペットの上でヨギボーを使ってるとビーズの寿命を縮めることになります。今お使いの皆さま、お気をつけくださいマセ。
↓↓↓くわしくは下の記事で↓↓↓
インナークッションの汚れにも要注意
いろいろとヨギボーにも欠点があることを書き連ねてきましたが、今回一番強く感じたのがヨギボーのメンテナンスの必要性についてです。
最初に書いたようにヨギボーってすごい頑丈なので、使ってるうちに気付いたら購入してから何年も経っていたというのが起こりがちだと思います。
外側のアウターカバーは定期的に洗濯してきれいに保っておくことは簡単ですが、問題なのはその内側のインナークッションです。
アウターカバーがかかっているとわからないんですが、このインナークッションというのが予想外に汚れているということに今回初めて気づかされる出来事がありました。
床置きしたまま使ってるヨギボーは信じられないほどの汚れやニオイを吸収してますぞ。
一定の期間を経たらインナークッションもクリーニングやメンテナンスは必須になると思います。
↓汚れたヨギボーの臭さに耐えかねてホームクリーニングしてしまったワタシ↓
困ったらヨギボーストアのスペシャルケアも
普段から汚れケアに気を配る必要はありますがそれも限度があります。
そういう場合はヨギボーストアにメンテナンスをお願いするのが一番かと思います。
この場合もけっこうな費用がかかってしまいますが、プロフェッショナルによるスペシャルケアでくたびれてしまったヨギボーをきれいに甦らせてくれます。
この先何年もヨギボーを使い続けていこうという方は利用を考えてみてもいいかと思います。
そういうわけで、これからヨギボーを買おうと思ってる方はあとあとのメンテナンスのことも考慮に入れてから購入することを強くオススメします。
ヨギボーストアのリペアサービスの詳細はこちらから♪
↓↓こんなことを真似してはいけませんよ^^;↓↓
【まとめ】ヨギボーはメンテナンスしながら使えば末永く使える
7年間ヨギボーを愛用するワタシが自分の経験をもとに細々とレビューしてみました。買ってからいろいろと自分で手を加えながら長年使ってます。
デカすぎたことに気付いて自分でサイズダウンしたり、汚れに耐え切れずにインナークッションごと洗っちゃったりした詳細レポは下のリンク記事でお伝えしてます。
★【ヨギボー】サイズ選び失敗!でも自分でサイズダウンして問題解決した話★
★ホットカーペットの熱がビーズクッションを劣化させる!ワタシの大事なヨギボーが・・・★
★悪臭に仰天!ヨギボーのインナークッションを人力でホームクリーニングした結果★
★ホームクリーニング後のヨギボーを究極の方法で完全乾燥★
ヨギボーの一番の魅力はやはりあのやさしく身体を受け止めてくれる心地よさではないかと思います。
どんな体勢でも自在に形を変えて身体をサポートしてくれるので、普段使いばかりではなく医療用としても使われているほどです。
しかも思った以上に素材がタフなので7年経った今でも劣化も感じずバリバリ現役でいます。
しかし、ヨギボーを末長く使うためには数年おきにそれなりのメンテナンスも必要になることがわかりました。
特に長年使ってるとインナークッションが信じられないほど汚れます。
こうなってしまうと自分で洗うことはほぼ不可能なので(ワタシはやっちゃいましたけど^^;)、ヨギボーストアのリペアサービスの利用を考えてみてください。
これからヨギボーの購入を考えてる方はこのことも考慮に入れて買うことを強くオススメします。
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