オジーが年内の引退を表明。が、何かと騒がしいその近況

オジーが年内の引退を表明。が、何かと騒がしいその近況

持病の悪化で一時は危篤説も流れていたオジー・オズボーンが年内の引退を正式に発表。

2025年7月のラストコンサートをもって音楽活動は永久休止になることがわかりました。

ブラックサバスを始めとする、新旧交えて数多くの豪華ゲストが登場することもあいまって海のむこうではチケット争奪戦が白熱中。

さらに悪いことに転売ヤーみたいのも横行して、ネットでは信じがたいような高値でチケットが取引されて大炎上。

オジーの近況と併せてご紹介します。

15分で完売した幻のチケット

半世紀以上にわたり世界中のファンから敬愛される「メタルの帝王」オジー・オズボーンも今年で76歳。

高齢と持病のパーキンソン病が悪化しつつあるせいで、ついに音楽活動からの引退を発表しました。

最後のステージとなる、その引退コンサートは今年(2025年)7月5日に出身地の英国バーミンガムで開催されます。

この日のため一日限定で再々結成されるオリジナルのブラックサバスを筆頭に、新旧織り交ぜて数多くの豪華ゲストが出演。

(ジェイク・E・リー、ルディ・サーゾ、サミー・ヘイガーといった「お懐かし組」の名も)

チケットの発売前からファンの間では熾烈な争奪戦が始まっていたことは容易に想像できます。

で、案の定、発売日の2月14日には午前10時の発売開始と同時にファンがチケット・マスターに殺到して15分で完売となってしまいました。

転売ヤーが暗躍してチケットが爆上がり

さらに悪いことに、元々17ポンドで売られていたチケットが発売数分後には795ポンド(151,050円)になり、最終的には1500ポンド(285,000円)に価格爆上げされてネットで転売されていることも発覚。

(日本円は1ポンド=190円で計算した金額です)

「795ポンドに上がった」というのは、たぶん安い席が即売して高いプレミア席しかなくなったからだと思います。

前売りチケット価格を調べてみたら、一番高いボックス席がその値段だったので。

しかしその後も転売価格は上がり続けていて、SNSにはファンの怒りのコメントが溢れることに。

ディーノ

ディーノ

デビュー当時からのサバスのファンで、今回のために販売開始前から指折り数えて備えてたのに15分で完売なんてジョークだろ?!
チケットマスターは何が起こってるのか調査しろよ!

大方は上のようなコメントですが、中にはこんなのもあり。

ディーノ

ディーノ

チケット取れたとしても、今のオジーは歩くのだって困難な状態。
1曲歌えるのかも怪しいよ!
だから行くだけムダだと思ってる。

開催前から波乱の予想ではたして無事にコンサートが開催されるのか心配なところではありますが、オジー本人は「長年支えてくれたファンへの最後の挨拶と感謝を伝えたい」と強い意志を持ってリハビリに励んでいます。

(リハビリ中のオジーの動画リンクは記事の後半にあります)

関連記事
読み込み中... 読み込み中...

会場となる「ヴィラ・パーク」がなかなかスゴイ

早々SOLD OUTになったのは、会場が地方でキャパが小さいせいだろうと思ってたらぜんぜん違いました^^;

下が会場となるバーミンガムの「ヴィラ・パーク」で、サッカーのイングランド・プレミアリーグの「アストン・ヴィラ(Aston Villa)」のホームスタジアムにもなっています。

1897年に完成。その後改装や増築を重ねて画像のような外観に。

wikiによるとキャパはシート席のみでも42.785人ということなので、アリーナのスタンディングも入れるとかなりの規模と思います。

よく大物アーティストのコンサートも開かれているようで、過去にはブルース・スプリングスティーン、今年の6月にはガンズ・アンド・ローゼスが出演。

さすがプレミアリーグ・チームのホームだけあって、設備も超一流。

スタジアム内にはボックス席とかプレミアムシート、おしゃれなレストランや会員制ラウンジといった高級アメニティもあり、ちょっとした社交場といった雰囲気です。

7月のオジーのコンサートでもお食事やドリンク飲み放題の特別サービス付きのプレミア席チケットが445~795ポンドで販売されてますが、こちらもすべてSOLD OUTとなっています。

6月のガンズはまだ余ってましたけど^^;

地元出身のオジーもアストン・ヴィラの熱烈サポーターだった!

画像はAIみたいですが、ステージとはまったく違う、オジーの超うれしそうな表情にご注目。

(インスタの公式アカ投稿)

ちなみに今回の引退コンサートの収益はすべて、地元の小児科病院やアストン・ヴィラがサポートしている子供のホスピスといった医療施設へ寄付されるとのこと。

関連記事
読み込み中... 読み込み中...

ここしばらくは災難続きだったオジー

ここ20年ぐらいはオジーにとっては災難続きとしか言えず、それが引退を早めることになった感が否めません。

まず2003年には乗っていたATV(四輪バギー)がひっくり返る大事故で頸椎と肋骨8本を骨折する重傷を負い、8日間の昏睡状態に。

大手術の末にやっと回復してからも首の痛みや歩行困難な状態で車椅子生活を余儀なくされ、その後も何度もの大手術と長いリハビリ生活を過ごすことに。

さらに不幸なことに2019年、リハビリ中に家の中でひっくり返り再度首を傷める大惨事に。

そして翌年の2020年1月にパーキンソン病に罹っていることを「グッドモーニング・アメリカ(米ABCのTVショー)」で公表しました。

その後もしばらくは体調不安定で活動もままならない状態が続いていましたが、徐々に悪化の気配を見せてきたため「これ以上の音楽活動は不可能」と2023年1月にツアーをキャンセルし、Xに引退アナウンスを投稿。

76歳のオジーを苦しめるパーキンソン病

この病気の特徴としては、最初は身体の震え、歩行困難、話しても呂律(ろれつ)が回らないといったことから始まり、悪化すると体が硬直したまま寝たきりになってしまうことが知られています。

俳優のマイケル・J・フォックスをはじめ、有名人でもこの病気に苦しんでいる人は案外多い印象です。

ひと口にパーキンソン病と言ってもいろいろ分類があるそうで、オジーの場合は「パーキン2(Perkin 2)という症状で、マイケルのとは違う」とインタビューで本人が語ってました。

病状の進行予測がまったくつかない病気なので「まだ動けるうちにファンに今までの感謝ときちんとした別れの挨拶を伝えたい」という本人の希望で今回の引退コンサートを決めたそうです。

一時は病状の悪化でツアーのキャンセルetcが続き「オジー危篤説」が流れた時期もありましたが、現在はだいぶ回復して再びジムにも通い始めているということです。

アメリカでは年内に2022年から製作が始まっていた、オジーの禁断の?ドキュメンタリー「Ozzy Osbourne: No Escape From Now」がParamount+でストリーミング公開されるとのこと。

日本での公開も待たれるところです。

(画像はインスタの本人投稿)

音楽活動からは引退してもポッドキャストでの「The Osbournes」の配信は続けていくそうなので、オジーの声だけは引き続き聴くことはできそうです。

2024年のリハビリ中のオジーの動画

ファンにとってはちょっとショッキングな映像かもしれませんが、必死にリハビリに励むオジーを応援したいですね。

最後の方で鼻に何かあてられてるのは、花の香りを嗅いでいるらしいです。

関連記事
読み込み中... 読み込み中...

【おまけ】ブラックサバスの再結成ライブ動画

バーミンガムの引退コンサートに行けない方はこちらで我慢^^;

2013年4月のメルボルンでのブラックサバスのコンサート。

メンバーはみんな60歳はゆうに超えてるのではと思いますが、昔と変わらないクオリティはさすが。

2時間近くありますが、特に1時間過ぎたあたりに始まるドラム・ソロが圧巻。

このおっさん、いくつか知らんがスゴイわ~

関連記事
読み込み中... 読み込み中...

【まとめ】2025年7月以降は音楽活動は永久休止に

持病のパーキンソン病悪化のため年内の引退を表明したオジー・オズボーンの近況と、今年の7月に英国バーミンガムで行われる、即日SOLD OUTとなった引退コンサートにまつわるいろいろな話をご紹介しました。

15分でSOLD OUTとなったそのチケット争奪戦には転売ヤーも参戦して、信じられない金額で転売されていることが発覚したことも重なってSNSで大炎上。

開催前から波乱の気配ですが「長年応援してくれたファンのために、最後のステージでしっかりと感謝と別れの言葉を伝えたい」と、オジー本人が公式コメントしてます。

アメリカでは年内に禁断の?ドキュメンタリー「Ozzy Osbourne: No Escape From Now」がParamount+でストリーミング公開されるとのこと。

日本での公開も待たれるところです。

引退後もpodcastでの「The Osbournes」の配信は続けていくとのことなので、オジーの声を聞きたくなったらそちらを探してみてくださいマセ。

HOME

この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう

昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。