
しばらくエナジーバンパイアとは縁のない平穏な生活を送っていたワタクシでしたが、最近また衝撃の出会い?がありました。
しかも今まで関わったことのないニュータイプなので参考にご紹介することにしました。
そのうえ「エナジーバンパイアは思ってもいないときに突然やって来る」の通り、意外すぎる場所で出会ったのも驚きでした。
ちなみに今回出会ったニュータイプは「電気うなぎエナジーバンパイア」と名付たよ♪
こんな形でエネルギーを吸い取られることもあるんですよ。気を付けましょう!
神出鬼没で実体のつかめない不思議な人たち
「エナジーバンパイアにステレオタイプのようなものはなく、ありとあらゆる人格がいる」というアメリカの学者さんの話を以前に書いた記事でご紹介していますが、今回出会った人もまったくその通りでした。
今までにエナジーバンパイアと思しき人物とは少なくとも4~5人と関わってますが、それぞれがキワモノとも言えるほどのアクの強さを持っていました。
今回のニュータイプは彼らに較べるとややアクに欠ける面はあったものの、他人をカオスに陥れてエネルギーを消耗させるパワーはそれ相当なものを感じました。
冒頭に書いたようになぜ「電気うなぎ」なのかというと、自己顕示欲オーラがまわりを圧倒するほど強くてまるで強烈な電流に打たれたような感覚をおぼえたことです。

そのせいで自分の思考回路が麻痺してしまい、その後ぼ~っとしてわけのわからない疲労感に苛まれることにもなりました。
が、不幸中の幸いだったのは、その人とはその場限りの短時間の関わりで済んだことです。
次のチャプターでその「電気うなぎ」にどうやってエネルギーを吸い取られたのか書いてみます。
【補足】サイコパスや人格障害者が多い傾向
ちなみに「エナジーバンパイア」は精神疾患の一種として医学的に認知されているわけではなく、病院でそう診断されることもありません。
あくまでも特定の人格を表現するときに比喩的に使うレベルの話です。
しかし、劇場型人格障害者とかサイコパスが多いという傾向は認められている。
ワタシがこの記事に書いている人物についても同じことが言えるわけで、別の人が見ればまったく違った人格にうつることもあり得ます。
あくまでもワタシ個人の主観によるものなので、そのへんはご了承いただければと思います。
参考までに、とりぞうvsエナジーバンパイアの長年の確執やバトルについては【エにゃジーバンパイア110番】をご覧くださいマセ。
エナジーバンパイアについてよくわからないという方は下のリンク記事をどうぞ。
まさに神出鬼没。こんなところにも、いた・・・
今回、問題のニュータイプと出会った場所は某アンケートサイトが主催した座談会でのことです。
当日の参加者の顔ぶれは女性ばかり5,6人といった感じでしたが、テーマのせいで参加者の年齢層は高めでした。
ワタシはこういう座談会に当選することがけっこうあるんですが、今回の雰囲気は良くも悪くもなく、まあいつものパターンかなという感じでした。
これまで参加した座談会はあまり楽しかった思い出もないので、毎回期待せずに参加することにしてますw
まあそれは置いておくとして、そのニュータイプの第一印象ですが、参加者の中でもちょっと異色でいい意味で目立ってました。
パッと見た目はちょっとオシャレであか抜けた感じだし、今まで出会ったことのないタイプだったのでちょっと興味をひかれました。最初は・・・
しかし、座談会が始まって間もなくそのトキメキ?は見事に裏切られることになるのでした。
しょっぱなから毒気にあてられる・・・
「この人ヤバイかも」と気付かされたのは、最初の自己紹介のときでした。
限られた時間の都合上、こういう場面では手短に済ませるのが普通で、今回も参加者はみんな淡々と必要最小限のことだけ話して順調に進んでいました。
しかし! その人の番が回ってきたらその場の空気が一変。
いきなり堰を切ったように早口+ハイテンションで話し出して、一向に話の切れ目が見えない。
「趣味でやってるスノボのなんとかって技が何年の何月何日にどんなきっかけでできるようになった」とか、こっちはかんけーねーよ。
しかし本人はそんなこと気にも留めてない様子で司会者もさすがに引き気味に。
3分ぐらいは続いていた印象ですが彼女の話が終わる頃にはワタシも疲れてしまって、もうその段階で集中力も使い果たしてネジが緩んでしまったような感覚に。
頭を雷で打たれたような感覚というか、頭の中が真っ白で茫然自失に近い状態ですね。
でも目の前にいる超本人はと言えば、明らかに周りとは違う異質なオーラを放ちまくってギラギラしてるんです。
そして、このときに受けたショックが座談会中ずーっと続くことになってしまいました。
自己紹介で「普段は親の介護してるからストレス溜まってて・・・」と語ってたので、しかたないのかもとその場は自分に納得させたものの、時はすでに遅しなのでした。
制御不能でいつしか座談会は半ばカオスに・・・
自己紹介の衝撃でワタシの頭の中身はほぼ別世界へと吹っ飛んでしまった感じですが、さらにそこへまた第二の爆撃を受けることになりました。
司会者の「それではテーマについて皆さんの実際の経験を教えてください」とひとりずつ話を振られる場面になると、待ってましたとばかりにまたまた彼女の単独トークショーに。
しかも、さらにパワーアップしてるしぃ~・・・
とにかく他の人が入り込む余地がなく、そこで場の進行が止まってしまうので調子が狂うというか、聞いてる方はものすごいストレスを受けるんです。
「悪い人ではなさそうだけど、この人の発してる違和感てなんなのかしら?」とその場では深く考えずにいましたが、だいぶあとになってから気づかされることになります。
「早く終わってくれないかなぁ~」
こんな風に思うことって珍しいんですけど、その日は居心地の悪さを感じてとにかく早く帰りたいの一言。
自分の話す番が回ってくる頃には頭はもう別次元に飛んじゃってるし、なんだかその場の変な不協和音みたいな空気がストレスでもう完全にアウトサイダー状態。
その後は時間的な制約もありメインのテーマがろくに議論されないまま中途終了してしまった感じで、なんだかすっきりしない2時間でした。
This is エナジーバンパイア
その日は肌寒い雨の日だったこともあって、帰宅してからもうぐったり疲れてしまって何も手につかなくなっちゃいました。
徹夜明けとか仕事帰りでもないのに「こんなに疲れるなんておかしいな~」と思いつつ、その日は夕食も摂らずにゴロゴロしてるうちにそのまま深夜まで眠りこけてしまいました。
次の日もだるくて寝起きもすっきりせずに部屋で一日うだうだと過ごしてたときに突然悟りました。
「ひょっとしてあの人ってエナジーバンパイアだったのかも?!」
この異常な疲れ方は絶対に普通じゃない。
そうだ、あの人のことは「電気うなぎエナジーバンパイア」と呼ぼう。物凄いエネルギーを放ちまくって相手の感覚を麻痺させてしまう手口は電気うなぎにそっくり。

それにしてもこの手の人たちって本当に無責任だって毎回思います。
本人にすれば思う存分好きにしゃべれて「あ~、すっきりしたー」ぐらいの気持ちなんだろうけど、まわりはいい迷惑でしかないんですよね~
とはいえ彼女とは金輪際関わる必要がないことは、不幸中の幸いだったと心から思ったのでした。
【まとめ】医学的な定義はなく、あくまでも感じ方の問題
ワタシが最近出会ったニュータイプのエナジーバンパイアを「電気うなぎ」の命名に至った経緯と共にご紹介してみました。
とはいえ「エナジーバンパイア」とは、医学用語でもなく医学的分類法によって決められるような病気でもないので、あくまでも特定の人格を比喩的にいうときに用いられる言葉でしかありません。
だから、今回ワタシが紹介したニュータイプの彼女についても別の人が見たらまったく違う感じ方をする可能性もあります。
そうやって個人の感じ方によるところが大きいですが、あるアメリカ人心理学者によるとエナジーバンパイアにはある一定の傾向があることが認められているそうです。
それは「サイコパスや劇場型人格障害者であることが多い」ということです。
こういう人たちは元々他者に対する思いやりが皆無とか、他人を犠牲にしてでも自分が得したいといった冷血漢が多いのでうっかり関わってしまった場合は悲惨です。
下手すると人生狂わされます!!!
このことについては別記事「アナタを破滅へと導く!エナジーバンパイア撃退のための9か条」にくわしく書いているので参考にどうぞ。
エナジーバンパイアから身を守るためのノウハウ満載な「エにゃジーバンパイア110番」にはマジもんのエナジーバンパイアと10年以上関わっているワタシが書いた、ここにしかないレア情報が満載。
護身のためにもぜひご一読を!

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この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう
昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。