このところ「酒粕レーズン」にハマってます。なんと酒粕をそのまま食べてしまうというものなんです。
youtube動画で紹介されてたのを偶然見て知ったんですけど、酒粕はコラーゲン生成効果があるので美肌やリフトアップ効果もあるそうなんです。
ちょうど肌荒れに悩まされてたので速攻試してみたら、あら不思議。
翌日ずいぶん肌状態が改善されてました。
酒粕は甘酒にして飲むよりもそのまま食べた方が数倍の効果があるってことがわかりました。
変なコラーゲンドリンクにお金使うよりは手ごろで効果も期待できる、「酒粕レーズン」は美肌の最強サプリです。ぜひぜひお試しを~♪
酒粕をそのまま食べたら効果が絶大だった
酒粕や甘酒が美肌作りに役立つことは知ってる方も多いことと思います。
ワタシもだいぶ前から知ってて一時は甘酒を冷蔵庫に常備してたこともあるんですが、あんまりこれといった効果を実感したことはなかったんです。
でも頻繁に作るのってメンドクサいんだよね~^^;
そんなこともあって毎回長続きしませんでした^^;
が、今回酒粕をそのまま食べてみたら自分でびっくりするぐらい速攻効果が出たことに驚いたんです。酒粕をそのまま食べるっていうのも驚きでしたけど。
酒粕レーズンは簡単に作れて安上がり!最強の美肌サプリメントだってことがわかりました。そして美味しいんです。
作り方は単純で、ワタクシのようなモノグサでも続けられるほどなのでご安心を^^;
レシピは後半にのせてます。
甘酒は2種類ある。違いはコレ
ちなみにこの記事で取り上げているのは酒粕で作った甘酒の方です。
酒粕の甘酒=美肌に効果
米麹の甘酒=疲労回復に
混乱している方もいると思うので、上のように覚えておいてください。
それぞれ効果が違います。
参考:酒粕が美容に効果的と言われる理由
酒粕には美肌やダイエットに効果を発揮するというのは有名ですよね。
たくさんの効果が認められていますが、酒粕の美肌効果はアルファ・エチルグルコシドという成分によるものだそうです。
これはコラーゲンを増やしたり繊維芽細胞を増殖する働きがあり、実際に肌のキメを細かくするということが実証されています。
このアルファ・エチルグルコシドは日本酒と酒粕にしか含まれていない成分だそうです。
日本酒なら一日50ml、酒粕なら大匙3杯が一日の摂取目安量だよ。
ついでにいうと酒粕にはレジスタントプロテインと難消化性プロテインが含まれていて、これがダイエット効果のような働きがあるんですって。
食物繊維みたいに体内の不要なものを吸着して排出してくれるそうです。放っておくなんてモッタイナイ! ご利益?いっぱいな酒粕なのでした。
酒粕には美肌効果ばかりではなく、体質改善についてもたくさんの効果が研究により認められています。
下のリンク記事も要チェック!
レシピ:混ぜるだけで超簡単!酒粕レーズンの作り方
酒粕レーズンの作り方は、酒粕とレーズンを混ぜるだけでできあがりという、手間なし超シンプルなレシピです。
量もアバウトでOK。
酒粕と水の割合は自分の好みに応じて調節してちょ。
酒粕が固い場合は蒸すか、お湯で練って適当な固さにする必要があります。
固さはお好みで。酒粕のベースができたら適当な量のレーズンを混ぜてできあがり。
ワタシは鍋に適当な量の水と酒粕を入れたら弱火にかけて、木ベラか泡だて器でまぜまぜ。
クリーム状になったところでレーズンを加えて作ってます。
火にかけてると焦げやすくなるのでご注意を。
レーズンを加えると時間が経つにつれてレーズンが水分を吸ってくれるので、やや緩めぐらいにしてもいいと思います。
レーズンを多めに入れた方が口当たりは良くなりますが、糖分が増えて胸ヤケもしやすくなる気がするのでご注意を。
酒粕には通常約8%のアルコール分が含まれていますが、加熱することで1~2%まで減ると言われています。
とはいえアレルギーのある方、妊婦さん、運転前の方、子供さんetcは念のため摂取は控えた方がいいと思います。
食べごろは2~3日後ぐらいから
出来上がったらすぐに食べることもできますが、常温に少し放置して味を馴染ませた方が食べやすくなります。
目安としては夏場なら1日、冬場ならば2~3日といったところです。
出来立てはアルコール分も残ってるので、苦手な方はもう少し時間を置いた方がいいです。
時間が経つとレーズンが水分を吸ってふんわりするのと、アルコール分がしみてるからかなんとなくラムレーズンぽく感じました。
酒粕独特のクセもだんだんに抜けてくるので、よっぽど甘酒アレルギーでもない限りは万人ウケする味に思います。
お好きなドライフルーツならなんでも
レーズンは単なる甘味料替わりみたいなものなので、好きじゃない方は別のドライフルーツならなんでもいいと思います。
干しイチジクとか干し柿なんかも良さそう。ナッツやクルミをプラスしてるレシピもありました。
バリエーションは無限大な感じなのでいろいろ組み合わせてオリジナルレシピにトライしてみてくださいマセ。
ただ、ドライフルーツは糖度が高い!ので入れすぎには気をつけましょう。
牛乳か豆乳を使うとマイルドな仕上がりだった
熱湯のかわりに豆乳と牛乳、それぞれを使って練ったもので作ってみたらよりまろやかな仕上がりになりました。
牛乳だとコクとほんのり甘味が出る感じ。
豆乳はあっさり軽めで自家製のリコッタチーズを思わせる仕上がりになりました。
どちらも熱湯で練ったものよりも酒粕独特のクセは和らぐ気がしました。
まろやかさが加わるので酒粕のあの角の立つような味わいが苦手な方にはいいかもしれません。
酒粕にはいろいろあるので注意
ワタシも今まで知らなかったんですけど、酒粕っていくつか種類があるんですって。
酒粕には「板粕・練り粕・バラ粕」の3種類あるよ。
好みや目的に応じて選んでね♪
よくスーパーに置いてある薄く平べったいものは「板粕」と呼ばれてます。
あまり水分が残ってなくて固いので、使う前に蒸すか熱湯で解くかしてペースト状にする必要があります。
その他には、「練り粕」と「バラ粕」があります。
練り粕は柔らかい状態になってるのでそのまま使える感じですが、バラ粕はそのまま使うにはちょっと固い感じでした。調整自体は簡単なので、この辺は好みで選べばいいと思います。
1週間続けた感想
それまで悩まされていた顔のガサガサと痒みは酒粕レーズンを食べた翌日に早くも効果があって、痒みがおさまって顔もしっとりしてたのでちょっと驚きました。
顔にも多少ハリが出たような気もしますが、一番効果を感じるのは爪と指先です。
手が荒れ気味のときって爪も筋が立つほど乾燥してすごい老けた印象になるんですが、今は爪の表面が滑らかでツヤツヤしてるのでマニキュアもいらないぐらいです。
頻繁にハンドクリームつけることも減り、指先のガサガサも気にならなくなりました。でも人によって効果の出方はいろいろだと思うので、参考程度に読んでおいてくださいませ。
簡単安上がりな酒粕レーズンは超絶オススメです。
これから酒粕は家に常備することに決定!
【まとめ】酒粕レーズンはたしかに効果があった
酒粕に含まれる「アルファ・エチルグルコシド」という成分は体内でコラーゲンを作る働きがあります。
これを丸ごと摂れる「酒粕レーズン」は超絶オススメです。
作り方は超簡単で、お湯で練った酒粕にレーズン(他のドライフルーツやナッツでもok)を混ぜれば出来上がり。火にかけて練った方がアルコール分は減ります。
常温で夏場は1日、冬場なら2~3日を目安に常温で放置して味を馴染ませてから食べた方がクセも抜けて食べやすくなります。大匙3杯が一日の摂取量の目安と言われています。
牛乳や豆乳を使うとまろやかな味わいになってさらに食べやすくなりました。ドライフルーツは糖度が高いので入れすぎにはご注意を。
加熱することでアルコール分は減りますが、アレルギーのある方、妊婦さん、子供さん、そして運転前の方は摂取は控えることをおすすめします。
酒粕にはこの他にもたくさんの効能があります。リンクの関連記事もぜひご一読ください。
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