
ヨギボーを長年愛用するワタシが、自分の経験から学んだことを徹底レビュー!
ロングユーザーだからこそ書ける「限定オリジナル情報」が満載。
ヨギボーのサイズ調整からホームクリーニング体験記まで、並みのユーザーでは気づかない「痒いところにまで手が届く」日本一下世話なレビューをお届けします。
現役Yogiboユーザー、これから買おうと思ってる方の両方のお役に立てれば幸いです。
早くも9年経っていたとは・・・
ワタシ自身はヨギボーが日本上陸して間もない、2016年にミディを買いました。
(最近このことを知って自分で驚愕・・・)
当時は今みたいにショップなんてなかったので、公式オンラインショップで買うしかなくてサイズ選びには長いこと悩みました。
おまけに役立つような購入者レビューなんてのも見当たらなかったので、イチかバチかの投資みたいな気持ちで購入を決めたのを今でも覚えてます。
だから、買ってから気付いた「こんなはずでは・・・」がけっこうあったんです。
それぞれ順を追って書いていきます。
ヨギボーを買って良かったこと
それはもちろん、ビーズクッションならではの「身体全体を包んでくれるあの柔軟なホールド感」をいつでも味わえることです。
ソファや普通のクッションじゃあ、あの感覚は味わえません。
動きに合わせて身体を包み込んでくれるので背中や腰に負担がなく、まさに水に浮いているような心地よい感覚を味わえることです。
現に体調が悪いときや腰が痛いときなんかにヨギボーに身体を預けていると、かなり苦痛が軽減されることを実感してます。
そのまま寝落ちしちゃうこともしばしば^^;
しかし同時に、急に姿勢を変えてバランスを崩したりするとひっくり返る危険性もあるのでその点は気をつけたいです。
余談ですが、ヨギボーはその特性から医療とかリハビリにも役立てられているそうです。
インナークッションの耐久性が優秀
インナークッションに関していうと、既に10年近くも経過するのに一向にヘタる気配がないことに驚いてます。
まあ、うちは小さな子供とか大きな犬はいないので、傷む心配をする必要がないからかもしれないですが。
頻繁に強い衝撃を加えるといった極端な使い方をしなければ、想像以上に長期間使えることもわかりました。
インナークッションの耐久性については想像を超える優秀さです。
アウターカバーの耐久性は?
ワタシの場合、アウターカバーは数年おきに何度も取り替えていたため、ひとつのアウターカバーの耐久性は判断しかねるところです。
今は別売りで買ったニトリのアウターカバーを不自由なく使ってるので、別にヨギボー専用のものでなくてもいいんじゃないですかね。
ビーズの量を調整をすることで、他ブランドのカバーに合うようにサイズ調整も可。
調整方法については「【捨てずに解決】デカすぎYogiboの「ダウンサイジング方法」を徹底解説」をどうぞ。
買ってから予想外で困ったこと
困ったことはたくさんありましたけど、下の3つが最大の課題でした。
でもどちらも一応、自力で解決できました。
・予想外のサイズ感
・冬場にホットカーペットの上で使ってたら、とんだトラブルが・・・
・インナークッションの予想外の汚れ
それぞれの詳細を書いた記事は、項目ごとにリンクを載せてます。
実物を見たら思った以上にデカかった
ワタシ自身は、迷いに迷った挙句ミディを選びました。
しかし、配送された実物を見たらうちのせまい部屋にはちょっと不安をおぼえる大きさ。
オンラインショップの商品画像や実寸だけから判断するのって、すごい難しいです。
ビーズが満タンに注入された実物と、ネットの商品画像ではまったく印象が変わります。
案の定、しばらく使ってるうちに邪魔になってきたのである決断をしました。
ヨギボーを処分することなく復活させた「ケチが生んだ究極のアイディア」は下のリンク記事で。
ホットカーペットでビーズが溶けた?!
冬場の寒い時期にホットカーペットの上に置いて使ってたら、ある日ヨギボーのサイズが一回り小さくなったように思うことがありました。
ひょっとしてビーズが溶けたの?!
ヨギボー公式サイトに問い合わせたりして一応解決したものの、なんとなくすっきりしないままその後しばらく使い続けてました。
しかし、あるきっかけでインナークッションのファスナーを開けたときに原因を知り驚愕。
ホットカーペットの上でヨギボーを使ってると、ビーズの寿命を縮めることにもなりかねません。
お使いの皆さま、お気をつけくださいマセ。
【要注意】インナークッションの汚れ&ケア
いろいろと書き連ねてきましたが、今回一番強く感じたのがヨギボーの「ケアとメンテナンスの重要性」についてです。
ヨギボーはすごいタフなので、使い出すと知らない間に何年も経過していたというのが起こりがちです。
アウターカバーは定期的に洗濯すればきれいに保っておけますが、問題なのはその内側のインナークッションです。
床置きしたまま使ってるヨギボーは、信じられないほどの汚れやニオイを吸収してますぞ。
そういうことからも、一定の使用期間が過ぎたらインナークッションもクリーニングやメンテナンスが必須になると思います。
ヨギボーを買うときはこのことも考慮に入れておきましょう。
安心安全な「Yogiboストアのスペシャルケア」がオススメ
普段から汚れケアに気を配る必要はありますが、自分でやるには限度があります。
そういった場合はYogiboストアの専門メンテナンスが一番です。
けっこうな費用がかかってしまいますが、プロフェッショナルによるスペシャルケアでくたびれてしまったヨギボーをきれいに甦らせてくれます。
中身もアウターカバーも丸ごとやってくれるから安心。
ヨギボーをずっと使い続けていこうという方は、ぜひ利用を考えてみてくださいマセ。
そういうわけで、これからヨギボーを買おうと思ってる方にはあとあとのメンテナンスのことも考慮に入れてから購入することを強くオススメします。
ヨギボーストアのリペアサービスの詳細はこちらから♪

【まとめ】ヨギボーはメンテナンスしながら使えば末永く使える
10年近く前に買ったヨギボーを今も愛用するワタシが自分の経験をもとに細々とレビューしてみました。
買ってから何度も自分で手を加えながら長年使ってます。
「デカすぎヨギボー」を自分でサイズダウンしたり、汚れに耐え切れずにインナークッションごと洗っちゃった時の詳細レポは下のリンク記事で。
★【ヨギボー】サイズ選び失敗!でも自分でサイズダウンして問題解決した話★
★ホットカーペットの熱がビーズクッションを劣化させる!ワタシの大事なヨギボーが・・・★
★悪臭に仰天!ヨギボーのインナークッションを人力でホームクリーニングした結果★
★ホームクリーニング後のヨギボーを究極の方法で完全乾燥★
ヨギボーの一番の魅力は「あのやさしく身体を受け止めてくれる心地よさ」だと思います。
しかも思った以上に素材がタフなので、今でも劣化も感じずバリバリ現役です。
が、ヨギボーを末長く使うためには数年おきにメンテナンスも必要になることもわかりました。
特に、長年使ってるとインナークッションが信じられないほど汚れます。
こうなってしまうと自分で洗うことはほぼ不可能なので(ワタシはやっちゃいましたけど^^;)、ヨギボーストアのリペアサービスの利用を考えてみてください。
これからヨギボーの購入を考えてる方は、メンテナンスのことも考慮に入れて買うことを強くオススメします。

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この記事を書いた人 Wrote this article

とりぞう
昭和のバブル時代を満喫したBBAです。オトコのような名前ですが、女です。LGBTとも関係ありませんw。 趣味の音楽のことや最近凝ってる「自家製健康酒づくり」etc、「ろぶりーと」はとりぞうが気ままに綴る雑記ブログです。